カメラの連写が遅くなったと感じたら

 

カメラの連写が遅くなったと感じたことはないでしょうか。

急にシャッターがきれなくなったり、連写がスムーズにできなくなった時に行うべき対処法をここではお伝えします。

私も撮影中にシャッターが急にきれなくなったことがあり、とても怖い思いをしました。

それはレンズの不具合だったことがわかったので、購入した店舗に連絡しレンズの返品対応をしてもらいましたが、自分で行える範囲の以下、三点に焦点を当てて解説します。

 

連写モードに設定されているか 全ての設定をAUTOにしていないか

バッファーの容量が足りない(カメラに適したメモリーカードを使用しているか)

カメラとレンズの電子接点箇所のクリーニングをしてるか

 

連写モードに設定されているか(設定は適切か)

そもそもカメラは連写モードに設定はされていますか。

カメラによっては高速連写モードの他に低速連写モードがあり、さらに連写速度を自分で変更できる機種もありますのでまずはそちらを確認してみましょう。

説明書がある場合はそちらを確認するといいと思いますが、それがない場合には【〇〇(カメラ名称) 説明書】などと検索してみるとPDFなどでカメラの説明書を閲覧することができます。

 

他に考えられる要因としてカメラの設定が適切かどうかです。

室内などでは光量はどこも一定ではないので、カメラの設定をAUTOで撮影し続けるとあなたが撮る場所によってカメラがその写真に対しての最適解を探してしまいます。

それはつまり、あなた自身がカメラを構える位置の他、フォーカスの合焦地点の光量にもよって連写速度が左右されてしまうということです。

室内での光量はどこも一定ではないと書きましたが、オフィスや学校の教室を思い出してみてください。

 

例えばその場所が蛍光灯を使用している場合、室内のどこであっても同じ光量であるということはありえないと思います。

その場所の中心などは四方から光が当たっていますが、場所の隅などでは中心ほどの光量を得ることができません。

そのためカメラの設定をAUTOにして撮影した場合には、カメラがその写真を撮るための設定をしてくれている時間が連写の妨げになっているのかもしれません。

 

バッファーの容量が足りない

そもそもバッファーとはどういったものでしょうか。

バッファーとは画像処理エンジンから記録用メモリーカードの間に設置された一時記録用メモリーのことです。

バッファーはカメラ内に存在しているため、増設することはできませんが容量が大きければその分、一時記録可能枚数も増えます。

自分自身が満足できるバッファーの容量は日々の撮影の中から判断してください。

連写中にストレスを感じてしまうようであればカメラを買い換える必要もあるかもしれません。

 

メモリーカードの読み書き速度は適しているか

一時的に記録した写真を次にメモリーカードに保存していきます。

増設できないバッファーに比べ、メモリーカードはその性能の恩恵を選ぶことができるので、ここでは1DX-MARK2で2枚のメモリーカードについて記します。

1DX-MARK2ではCFカードとCfastカードの双方の挿入口があり、その両者では撮影時の書き、読み込み速度が違います。

(写真ではCFカードとCfastカードが挿入されています)

 

上記写真を見るとCFカードはCfastカードに比べ、書き込み速度がおよそ3倍ほど遅いことがわかります。

それはメモリーカードへの記録の時間を意味しますので、連写を遅く感じる場合にはデータの書き込みに時間がかかっていることも考えられます。

カメラに適切なメモリーカードであるかどうかを確認することもカメラの性能を最大限に生かす手段での一つです。

 

カメラとレンズの電子接点箇所のクリーニングをしてるか

最後にカメラとレンズの電子接点箇所のクリーニングをしてるかどうかも大切なポイントとなります。

私も以前に連写が効かなくなった時にはここをクリーニングしました。

クリーニングといってもクリーニング用のクロスを使って電子接点箇所を軽く拭くほどですが、こちらも効果はバツグンにありますので、こまめに掃除するようにしてください。

まとめ

ここまでカメラの設定の見直しとカメラ本体やメモリーカードの性能、クリーニングについて書きました。

シャッターがきれないというのは誰にとっても不安なものですから、ここでの情報でも問題が解決しない方は困りごとを単語でいいので羅列して検索してください。

特に買ったばかりのカメラやレンズでも不具合は起きるものなので、どうしても解決しない場合には企業のカスタマーサポートなどに連絡するといいでしょう。

私も問題が解決できない時にはやはりプロの力を借ります。

購入時の契約書などもよく読み、返品対応可能期間についても調べておくといいと思います。

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