DIOと私の共通点

JOJOシリーズに出てくるDIOと私はとても多くの共通点があることに最近気づいた。

 

おそらくDIOも一人っ子だ。

きっとそうだと思う。

そう思わざるを得ないたくさんのエピソードがある。

 

スタンド使いであるDIOはそのスタンド【THE WORLD】で時を止める。

空条承太郎と闘った時は最長で10秒ほど時間を止めた。

止まった時間の中でDIOは自由に動き回り、気に入らないものをぶっ壊したり、非道の限りを尽くす。

ずっとそれまで自分のやり方を通してきたDIOだけど、承太郎のスタンド【スタープラチナ】がDIOの止めた時間の中に入ってきた。

驚いたDIOは承太郎がどれほど止まった時間の中で動けるのか試すことにした。

DIOは自由を求めていて、自分の行動やエリアに何人たりとも入ってきて欲しくはないんだ。

DIOは時間を止めてナイフを何十本も承太郎に向かって投げた。

承太郎はその拳で数本のナイフを振り払うことしかできず、他のナイフがグサグサと承太郎の体に突き刺さる。

DIOはまだ安心していない。

倒れた承太郎から距離をとり、アスファルトに耳をあてて心臓の鼓動を確かめる。

承太郎は生きているのかいないのか。

一人っ子らしい。

危ない橋は渡らない。

おれたち一人っ子はその表面上の自由奔放さから危険や混乱を愛していると思われがちだけど、実は何よりも平穏を望んでいる。

できれば早々に引退をして過去存在した、僧の良寛のような生き方を望んでいる。

DIOは承太郎の心臓が止まっていることを確認するとそばにあった道路標識を鉄の棒ごと持ち出して承太郎の首を切り取ろうと近づく。

しかし、承太郎は裏をかいてDIOの頭を拳でぶん殴る。

DIOはピンチになる。しかし、きちんと戦略を立て、傷を癒し、再び時を止めて承太郎に襲いかかる。

今度は時間を止めてタンクローリーを承太郎の頭上へと突き落とした。

承太郎もそれに応戦する。

その闘いはDIOが止めた時が動きはじめた瞬間に承太郎が時を止めてタンクローリーから抜け出しDIOの背後に現れて、DIOを駆逐し物語が終わる。

DIOは強かった。

あんなに魅力的な男はいない。

時間を止めて自分だけが動ける世界で自由に羽ばたく姿に憧れた。

中学生の頃に読んだJOJOだけど、あのエピソードを読んでからJOJOの世界に惹かれていった。

あんな風に自由奔放に生きたいなぁと思うのはおれが一人っ子ではなくとも思うことだろうな。

だからみんなDIOが好きなんだ。

Follow me!